医師の選び方【統合失調症症状と診断】

統合失調症の治療での重要ポイントは医師とのコミュニケーションです

診察統合失調症は、目で見て状態を確かめることができないため、統合失調症の診察では、患者さんや家族との情報のやりとりがポイントになります。しかも、統合失調症の治療には個人差はあれど、数ヶ月~数年と長い時間がかかりますのでとくに重要といっても良いでしょう。仮に、医師の顔色や態度に気をつかって、伝えたいことも伝えられないとしたら、診察を受ける意味はないですし、統合失調症治療では患者さんに厳しいことを言わなければならない場面も出てくるため、良いことしか言わない医師も問題があります。このような段階を乗り越えたうえで、その医師を受診すれば気持ちが元気づけられ、「この先生なら」と信頼感を抱けるようになったら理想です。ふだんは淡々とした対応でも、いざ生命がかかわるような非常事態になったときは、親身に相談に乗ってくれて、適切な判断と指示が出せる そういう医師こそ、よい精神科医です。

医師選びのポイント

薬物療法の技能
薬は、治療の大きな柱の1つです。知識や経験が豊富で、患者さんの状態に合わせて適切な処方ができることは、精神科医にとって必須です。
研究者ではなく臨床医
大学病院の教授でも、臨床経験が豊富とは限りません。研究と臨床とは別のもの。治療のカンどころは、実験室ではなく、臨床の現場で磨かれるものです。
医師と患者との相性
医師の学歴や肩書きを詳細に調べる家族をときどき見かけますが、医師選びの大事な条件とはいえません。実際に受診したとき互いの相性が合うかが大切になります。

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