抗精神病薬のひとつ【ハロペリドール】の効果と効能について

統合失調症とは

ハロペリドール【抗精神病薬】

統合失調症の治療薬として代表的な抗精神病薬のひとつで、統合失調症以外に、躁うつ病、せん妄、ジスキネジア、ハンチントン病、トゥレット障害などにも使用されます
ドーパミン受容体への選択怪が比較的高く、ドーパミン神経系の活動を下げると考えられています。抗精神病薬の、代表的な1つとされています。

商品名

セレネース、ケセラン、ハロステン、リントン

処方

幻覚、妄想の治療に用いられますが、ハロペリドールに反応しない場合もあります。また、投与を始めて2週間前後たたないと、効果が発揮されません。錐体外路症状(パーキンソン症状など)があらわれたら、早めにリスペリドンなどに変更します。

注意ポイント

服薬をしていて体調が悪くなったり、発熱が起きたら、服薬をやめて医師に伝えること。薬を中断すると、しばらくは体調がよいと感じられるので、自己判断で服用をやめてしまう人がいますが、必ず医師と相談してください。
長い間、服薬しないでいると統合失調症の再発を招きます。

副作用

本来の標的である中脳辺縁系以外の神経伝達を遮断してしまうことにより生じる、パーキンソン症候群、急性および遅発性ジストニア、急性および遅発性ジスキネジア、悪性症候群、高プロラクチン血症などがあります。