オランザピン【抗精神病薬】

オランザピンは、MARTAに分類される非定型型抗精神病薬で、ドーパミン受容体、セロトニン受容体、ヒスタミン受容体など、多様な受容体に結合するのが特徴。オランザピンはアメリカ国内で最も多く使用されている非定型抗精神病薬のひとつで、日本においては、2.5mg錠で1錠あたり135.5円と、薬価が非常に高い薬である。第二世代抗精神病薬に分類される。

商品名

ジプレキサ

処方

陰性症状と抑うつ症状の改善に優れているとされています。錐体路症状やジスキネジアなどの副作用があらわれにくいため、抗パーキンソン薬などの使用頻度や量が少なくてすみます。初めて症状があらわれたような統合失調症には、ハロペリドールよりも有効性が高くなる可能性も示唆されています。

注意ポイント

オランザピンの服用時に、口が渇く、水分を大量に飲む、多尿、頻尿といった副作用が現れた場合には、服用を中止し医師の診断を受ける必要があります。

他の精神病薬と比べ、体重増加の可能性が高い
高血糖、糖尿病性昏睡になる症例が報告されています