ペルフェナジン【抗精神病薬】

ペルフェナジンは、定型抗精神病薬の一つで、ペルフェナジンは、クロルプロマジンの約5倍の力価を示す抗精神病薬です

ペルフェナジンには、ドーパミン受容体を遮断する作用があり、またセロトニン、アドレナリン、ムスカリン性アセチルコリンの受容体への遮断作用もあります。

商品名

ピーゼットシー、トリオミン、トリラホン

処方

ペルフェナジンの処方には、幻覚や妄想症状の改善をするため、急性期~慢性期にみられる自発性の低下や意欲の減退を改善するために処方されます。逆に、激しい興奮や錯乱にはあまり効果がみられないため処方されません。
錐体外路症状や、眠け、口の渇き、便秘などの自律神経症状があらわれることがありますが、これら症状には、ペルフェナジンの量を減らしたり、抗パーキンソン薬を使ったり、他の抗精神病薬に変更することで、対処可能です。

注意ポイント

アドレナリンと併用すると、血圧が下がることが懸念されます
車の運転など、危険を伴う機械操作は避ける必要があります